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ChooChooTrainの部屋

ChooChooTrainの部屋

Cozumel(コスメル),Mexico

旅行場所:メキシコのコスメル島

期間:2002年クリスマス明け~2003年1月5日

ステイしたホテル:
スペイン系オールインクルーシブリゾートチェーン、Occidental(オキシデンタル)の最新リゾート、Occidental Grand Cozumel

感想:
コスメルといえば、スキューバダイバーにとっては憧れの地ですよね。 私も若い頃は良く潜りましたし、いつかコスメルに行ってみたいと思っていたこともありました。 

ところが今回、現地で1歳を迎える息子(赤ん坊)を連れての旅行を準備するに当たり、自分がそこで何をするかということが頭から全く消えていました。 考えたことといえばどうやったら快適に旅行できるか、息子のために何をどれだけ持っていくかなどなど、子供がらみのことばかり。 ダイビングは1度ぐらいできたらいいなー、という程度にしか思っていませんでした。 

旅の前半は友人夫婦と一緒だったので、ダウンタウン近くのエコノミーホテルに宿泊。 ホテル内には大したレストランもないので、食事のたびに繁華街まで歩いていくのが大変ではありましたが、値段からすれば文句は言えない。 1日は普通の人だったら絶対に赤ん坊を乗せたりしないであろう、屋根なしおんぼろジープをレンタカーして島内を見物。

友人夫婦と別れると、我が家はいよいよ豪華リゾートへと引越し。 豪華リゾートと言っても、アメリカの三ツ星ホテルチェーンに1泊する値段で食べ物から飲み物(アルコールも朝から晩まで飲み放題!!)からチップまですべて含まれたプランで広々したアパート形式の部屋に泊まれてしまうのですから、考えようによってはぜんぜん高くないのです。 サービスも行き届き、従業員は皆フレンドリー。 コスメル島の南部に位置しているので、島内でも数少ない白い砂浜に面しており、人気のダイブスポットも目の前。 急にダイビングがしたくなったので、結局主人と交代で息子と留守番しながら3本潜ってしまいました。 (ほんとはもっとやりたかったのだが、強風のため1.5日はダイビングができなかった…)

朝食も昼食も夕食も好きな時に好きなだけ食べられ、アルコールも(高価なものは置いてないけど)いつでも飲み放題っていうのはバケーションとしては最高の条件。 しかも、すべて敷地内にあるので財布も持たずに手ぶらで安心して歩いていかれるのは小さい子連れには本当にありがたい。 ご飯がまずいんじゃないの?と思う方は驚くなかれ。 ベーカリーで毎日焼かれるパンも、果物も、材料こそ限りがあるけど毎日調理法を変えてお客が飽きないように出される数々のおかず、生ハムやチーズやエビなどのオードブル、毎日テーマが変わるディナーのブッフェや完全予約制のコース料理を出すディナーレストランのメニュー、どれをとっても合格点。 日本食がなくても暮らせる人にとってはまさに天国です。 ついでに言うと部屋の冷蔵庫に入っている飲み物はいくら飲んでも無料で補充してくれるのです。 チップス&サルサを片手にマルガリータやビールを死ぬほど飲んで日向ぼっこしたい人、食べ放題大好きな人、ダイビングだけじゃなくオフの時間も大切に過ごしたい人、ハネムーンの人などなどには絶対おすすめのリゾートです。

ホテルについてはこちらでEnglish-Destinations-(Hotelの欄で)Occidental Grand Cozumelをご覧ください。

Occidental Grand Co…


ダイビングやその他のことについては別の記事にて。


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